これからの日本、Japan in the Future - written by 20519 Park Minsoo
これからの日本、Japan in the Future
20519 Park Minsoo
10月24日、日本では臨時国会が開かれました。安倍総理大臣の3選が決って初めての臨時国会でした。まず総理は災害からの復旧について、なるべく早く予算案を成立させるんだと約束しました。復旧と共に若い人たちの農林水産での活躍を通じて地方の発展を成し遂げることも強調しました。そして高齢化に備えて生涯現役社会を目指し、雇用制度を改革していくんだと述べました。また人手不足を解決するために、外国人材の受け入れを増やす法律について説明しました。新たな在留資格を設け、日本が全世界の有能な人材に選ばれるようにしたいと言いました。新たな在留資格は「特定技能」というもので、「1号」と「2号」に分かれています。「1号」は特定の分野でかなりの知識や経験を持ち、日常会話ができる外国人に与えられます。最長5年間日本で働くことができます。技能実習生の場合には、10年間いられることになります。「2号」はもっと熟練した技能を持っている人に与えられます。このケースは在留期間の上限がないうえに、家族も日本に呼べます。ただし、定期的に資格の審査を受けなくてはなりません。
一方、安倍総理は外交についても述べました。北朝鮮とは拉致、ミサイルなどの問題を解決してから国交正常化を目指し、中国とは両国の関係を深める考えを示しました。また、北方領土と沖縄の基地負担について刻々とロシア、そしてアメリカと結論を出していく考えも示しました。韓国だけが言及されませんでした。最後に総理は憲法改正において与党と野党が政治的立場を超え、国会議員の義務を果たすことを強調しました。今度の改正案では「永久に戦争を放棄する」、また「陸海空軍その他の戦力を保持しない」という内容を消さないまま自衛隊の役割を新しく明記するそうです。安倍総理が強い日本を創れるかどうかは今後の流れ次第です。
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