水原外国語高校で行われた 日本語スピーチフェスティバルの現場の中へ
水原外国語高校では9月13日に日本語スピーチフェスティバルが開催されました。
このフェスティバルは、毎年水原外国語高校で定期的に開かれる行事で、日本に対する興味を高め、生徒たちが自分の考えを体系的に論理的に整理し、発表力と日本語の活用能力の向上を目標としています。それで生徒たちは日本を題材にしたさまざまな主題を選定して、日本語で約3分の発表をします。今年の日本語スピーチフェスティバルの本選進出者は計8人で、15期日本語科6人と英語科2人が多様なテーマでスピーチを見せてくれました。残念ながらコロナの余波で大会は学校で開催されるのではなく、生徒一人一人が家で発表映像を撮って提出する形に変わりましたが、家でも生徒たちの情熱は冷めなかったそうです。
ザ·プレスでは、「建前は本音を隠すこと?」というタイトルで大会に参加した15期英語科のチェ·ジュンソンさんにインタビューしました。チェ·ジュンソンさんの発表タイトルからも分かるように、日本にだけ存在する独特な疎通文化である建前と本音をテーマに発表をしたそうです。
これを発表テーマに決めた理由は1年生の時のフェスティバルに似たテーマで参加した経験を生かし、高校2年生の今自分は建前と本音をどのように使っているのかについての経験を友達に共有したかったからだと言いました。さらに、今回の大会を準備するにあたって最も焦点を当てたのは発表方式だそうです。どうすれば文化に対する紹介と自分の経験を適切に交ぜて、人々が共感する発表ができるのかたくさん悩んだそうです。最後にインタビューを行いながら言いたいことはこれから校内に日本語大会がたくさんできて日本語に興味を感じている生徒 たちが楽しむ機会が多くなったら良いということです。
これ以外にも「日本のガマン」、「韓国と日本、もっと明るい未来に向かって」などのテーマで発表を行った友達もいました。大会では、「武士の勇気、信念、そして武士の道」というテーマで発表した友達が優勝しました。この大会だけではなく日本語の実力を誇ることができる多様な機会があるから皆熱烈な情熱でこれからの大会を狙ってほしいです。
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